

Web開発環境を構築する場合、VMwareなどの仮想環境ソフトを使えば、サーバーマシンを導入することなく比較的簡単に開発環境を整えることができます。
今回、WindowsマシンにVMware Playerを導入し、そこにUbuntu Linuxをインストールしてみました。
VMware Playerのインストール
http://www.vmware.com/products/player/ にアクセスして「Download」ボタンをクリックします。
クリックすると画面が変り、ダウンロードするためにユーザーログインを求められます。
ダウンロードするにはユーザー登録が必要なのでここで登録します。
次に、登録時に使用したメールアドレス宛てに、ユーザー登録のためのアクティベーションメールと、ダウンロード先のリンクが書かれているメールが配信されます。アクティベーションを行って、ソフトダウンロードします。
WindowsにインストールするのでVMware Player 3.1.3 for 32-bit and 64-bit Windowsを選択します。
ダウンロードしたVMware Playerのインストーラーを起動してインストール作業を行います。
ここでは、インストール先をCドライブからEドライブへ変更した以外はデフォルトのままインストールしました。
インストール後はPCを再起動してください。
以上でVMware Playerのインストールは終了です。
次にVMware Playerの仮想環境にUbuntu Linuxをインストールしてみます。
Ubuntu Linuxのインストール
まずUbuntu Linuxのイメージファイル(ubuntu-10.10-desktop-i386.iso)を下記のリンク先のサイトからダウンロードして任意のフォルダに保存します。ここでは E:¥VMware¥ubuntu10 内に保存しました。
http://www.ubuntu.com/desktop/get-ubuntu/download
次にVMwareを起動して、「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
新規仮想マシン作成ウィザードが開くので「後でOSをインストール」を選択して[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
ゲストOSの選択では「Linux」を選択しバージョンは「Ubuntu」を選択します。
次に仮想マシン名と格納場所を入力しますここでは下記のようにしました。
仮想マシン名:Ubuntu10.10.US
格納場所:E:\My Virtual Machines\Ubuntu10.10.US
ディスクの容量は推奨されている「20GB」に設定し、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択しました。
次のウィザードで「ハードウェアをカスタマイズ」ボタンをクリックして、ハードウェアの設定画面を開きます。
ここでは下記の設定を行いました。
メモリ:「1GB」に設定
ネットワークアダプタ:ネットワーク接続を「ブリッジ」に設定
CD/DVD:ダウンロードしたubuntu-10.10-desktop-i386.isoを参照して指定
ハードウェアの設定を全て完了したら[OK]ボタンをクリックします。
ウィザード画面に戻るのでここで[完了]ボタンをクリックします
設定が完了すると「Ubuntu.10.10.US」が表示されるのでこれを選択して「仮想マシンの再生」をクリックします。
Ubuntuのインストールラープログラムが起動します。
「日本語」を選択し、[Ubuntuをインストール]ボタンをクリックします。
インストールの準備画面でチェックマークが付いていることを確認して
「インストール中にアップデートをダウンロードする」を選択して[進む]ボタンをクリックします。
「ディスク全体」を削除してから使用する」を選択して[進む]ボタンをクリックします。
ドライブが選択されていることを確認して[インストール]ボタンをクリックします。
どこに住んでいますか?の画面では自分の住んでいる都市を選択します。ここではTokyoを選択しました。
キーボードレイアウトで「Japan」を選択し[進む]ボタンをクリックします。
次にコンピュータ名、ユーザー名、ユーザーパスワードの設定を行い[進む]ボタンをクリックします。
この後、Ubuntu Linuxに必要なソフトウェアパッケージが自動でインストールされるのでしばらく待ちます。
インストールが終了すると再起動を促す画面に変ります。
再起動しましょう。
再起動後、コンソール画面が表示されるので、カーソルをVMware上にも移動して
Enterキーを押します。これでUbuntuのインストール作業は完了です。
Enterキーを押した後、Ubuntuが起動します。
先ほど設定したユーザーでログインします。
ログイン後、すぐに自動でアップデート・マネージャーが起動します
すべての項目がチェックされていることを確認して[アップデートをインストール]ボタンをクリックします。
認証画面が立ち上がるので、ユーザーパスワードを入力してください、アップデートがはじまります。
アップデートを終了後、[すぐに再起動]ボタンをクリックします。
最後にVMware Toolsをインストールします
まず、VMware Player内の[ツールのインストール]ボタンをクリックします
自動でマウントされるので、ここでメニューバーの[アプリケーション]→[アクセサリ]→[端末]でターミナルを立ち上げます
ターミナル上で以下のコマンドを実行します
$ cd /tmp $ tar zxvf /media/VMware\ Tools/VMwareTools-8.4.5-324285.tar.gz $ cd vmware-tools-distrib $ sudo ./vmware-install.pl
vmware-install.plを実行中に設定する値などはすべてデフォルトの状態のままEnterキーを押しました。
インストールが完了したらフォルダを削除します
$ cd $ rm -fr /tmp/vmware-tools-distrib
ubuntuを再起動します。
$ sudo reboot
以上でVMware PlayerにUbuntu Linuxをインストールする作業は完了です。
次回はUbuntu LinuxにApache, MySQL, PHPをインストールしてみます。


































